2012年5月15日火曜日

FLYING Vのナット交換、トータルチューニング

GIBSON / FLYING Vのナット交換、トータルチューニングです。

先ずはネックが大きく順反っていたのでトラスロッドを締めて調整します。
ナット弦高が低く、開放弦でビビリが出るのでナット交換となりました。

元のナットを取り外し、ナット溝を綺麗に整えます。
無漂白牛骨ナット材を成形して取り付け、弦高のバランスを見ながら弦溝を切っていきます。
弦高を12F1-6弦0.9-1.3ミリに調整し、
オクターブを合わせます。
ナットを仕上げて作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森