2012年4月19日木曜日

RIPPERのPU交換、トータルチューニング

GIBSON / RIPPERのPU交換、トータルチューニングです。

キャビティシールディングに続いて、PUの交換に入りました。
PUが断線していた為、MUSICMANタイプのPUに変更します。
ピックアップの位置を決め、形状に合わせてボディとPGにザグリを入れていきます。
加工箇所は再度導電塗料を塗布していきます。
乾燥を待って、SETMOUR DUNCAN/SMB-4DをF/R共に取り付けます。
RIPPERのコントロールに順じて元通り配線し直します。

続いて調整に入ります。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
ナット弦高が全体的に高く、3,4弦サドル弦高も高い為、弦高バランスをみながらそれぞれ溝切り調整をしていきます。
弦高を12F1-4弦2.2-2.8ミリに調整してオクターブを合わせ、PU出力を調整して作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森