Caparison APPLE HORNのトータルチューニングです。
お預かりの状態でネックの反り方は良い状態でしたが、こちらも2F〜4Fが盛り上がる波打ちが大きく、開放弦から2F辺りまで大きく音詰まりが有る為、トラスロッドを戻して波打ちを誤魔化す形で調整します。
ネックを順反り方向に調整した上でも1・2弦のナット弦高が低く、開放弦で音詰まりが有る為、ロックナット下1・2弦部分にロックナットスペーサーを入れ、1・2弦のナット弦高を上げて調整しました。
ブリッジ側で弦高・オクターブの調整をし、作業完了です。
弦高は12F:1.5mm-1.5mmで調整しました。
お待たせしました!担当:渡部