2018年12月16日日曜日

SGタイプのブリッジ交換

Burny / SGタイプのブリッジ交換です。

オリジナルのブリッジでは3弦の位置が巻き弦用のポジションになっていたので、交換に入りました。

オリジナルと同タイプのWRAPAROUNDブリッジへの交換ですが、アンカーの位置が若干異なるのと元のアンカー位置では6弦のオクターブが合わせ切れなかったので、位置修正を行います。

今回は、穴修正後の強度を確保する為にアンカー穴を一旦拡大して、その穴を埋めた上で新たに空け直します。

まずは、拡大する穴を出来るだけ修正後の位置に合わせて加工するので、元のアンカーを外してその穴を一旦埋めます。



接着剤の乾燥後、埋め木の表面を整えて新しいアンカー位置を出し直し、その位置に合わせて大きめな穴を加工し、サイズの合う埋め木を入れて接着します。


接着剤の乾燥を待ち、アンカー穴加工、ブリッジの取り付けに進みます。   担当:長瀬