ブリッジ剥がれ修理に続いて、フレット交換の作業に入りました。
まずは、弦を張って状態確認を行った後、元のフレットを全て抜き取り指板面の状態も確認し、3,4F辺りが盛り上がり、12〜17F辺りが沈み込む波打ち、ネック起きの症状が見られ、トラスロッドが締め切りの状態となっていたので、指板修正に入りました。
ネックにテンションを掛けながら、トラスロッドを若干緩めて順反りを加えた状態で指板面を削り直線を出し直し、Rを整えてサンドペーパーの番手を上げて仕上げていきます。
続いて、フレットの打ち込みに進みます。 担当:長瀬