GIBSON / CS-336の配線修理、トータルチューニングです。
PUセレクタースイッチに接触不良とジャックに劣化が見られるので交換となりました。
配線を引きずり出してSwitchCraft/Lトグルスイッチ,SwitchCraft/モノラルジャックにそれぞれ交換して配線し直します。
配線を元通り組み込んで出力を確認し、続いて調整に入ります。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
ナットにツマリが見られるので弦高を見ながら溝切り調整し、同時に1,3,5,6弦サドル弦高が高く弦高バランスが悪いのでこちらも溝切り調整をします。
弦高を12F1-6弦1.6-2.0ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。