2015年7月15日水曜日

Modern EDGE STのフレット磨り合わせ、配線修理

Sadowsky / Modern EDGE STのフレット磨り合わせ、配線修理です。

フレットの仕上げが完了し、続いて配線修理に入りました。
PUセレクターでハーフトーン時にハムバッカーがコイルタップされる仕様でしたが、それをPUSH-PULLスイッチでの切り替えに変更します。
元のTONE POTを取り外し、国産250kA PUSH-PULL POTに交換します。PUセレクターでコイルタップせずに通常の配線に変更し、PUSH-PULL POTでコイルタップするように配線し直しました。


続いて調整に入ります。
弦を張ってネックの状態を確認し、反りを微調整します。
弦高を12F1-6弦1.2-1.6ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森