2014年1月28日火曜日

DG-18CEのナット・サドル交換

Fender DG-18CEのナット・サドル交換です。

フレット交換に続いて、ナット・サドルの製作交換作業に入りました。

先ずはナットの設置部分が大分荒れていた為、接着剤は取り除き、平面の出し直しを行います。

続いてナット・サドル共に無漂白牛骨を荒加工して楽器に取り付け、弦を張った状態で調整を仕上げ、最後に整形と磨きの作業をして改めて楽器に取り付けて作業完了です。



ブリッジが珍しい状態ですが、サドルは通常通りの仕様で製作交換出来ました。
弦高はお預かり時の12F:2.9mm-3.1mmの状態から、12F:1.8mm-2.3mmに下げて調整しています。

お待たせしました!担当:渡部