2012年8月2日木曜日

ES-335のナット交換

Gibson ES-335のナット交換です。

フレットの仕上げの作業に続いて、ナット交換の作業に入りました。
先ずはナット設置部の接着剤を綺麗に取り除き、平面に整えます。
続いてナットを無漂白牛骨で製作し、楽器に取り付け、弦を張り微調整をして、再度形状の整形と磨き上げをして楽器に取り付けます。

弦高は12F:1.6mm-1.8mmで調整しています。

これで、ヘッドクラック修理・ネックリフィニッシュ・フレット交換・ナット交換の全ての作業が完了です。

お待たせしました!担当:渡部