GIBSON LesPaulのナット交換、トータルチューニング、配線修理です。
ポジションマークの補修に続いて、ナット交換、調整に入りました。
まずは予めネックの順反りをロッドを締めて修正し、元のナットを取り外し、ナット取り付け溝を綺麗に整え、無漂白牛骨を整形して取り付けます。
続いて、弦溝を入れ切り込み調整をして、弦高を12F1-6弦1.5-1.9㎜に調整し、オクターブを合わせ、ナットを磨き上げていきます。
配線修理では、ガリの出ていたボリュームポットを2つ共 CTS500KAカーブ VINTAGE TYPE に交換し、トーンを使用しないとの事でトーンポットへの線を外して配線し直しました。
作業完了です。
お待たせしました。 担当:長瀬