FUJIGEN / NCST-M10Rのフレット交換、指板修正、ブリッジ交換です。
ブリッジ交換、PG交換の為、先ずはネックの状態とオクターブを確認し、ネックセンターから位置を確認してフレット交換に入ります。
フレットを全て抜き取り、指板の状態を確認したところ、5F辺り、9-10F辺りが盛り上がる波うちが見られたので指板修正となりました。
ペーパーで指板の直線を出し直し、フレット溝を綺麗に整えてペーパーの番手を上げて木地を整えていきます。
国産#213フレットを打ち込んでいきます。
同時にブリッジ交換に入ります。
元のブリッジを取り外して元のスタッド穴を木材で埋めていきます。
新たに交換するスタッドの取り付け穴を加工し、WILLKINSON/VS100Nを組み込みます。
続いてフレットの仕上げ、PG制作に入ります。 担当:重森