2019年3月31日日曜日

Stratocasterタイプのトータルチューニング

FUJIGEN / Stratocasterタイプのトータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
トレモロスプリングをRawVintage/RVTS-1に交換します。
弦高を12F1-6弦1.6-2.0ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。   担当:重森

2019年3月30日土曜日

CASINOのトータルチューニング

Epiphone / CASINOのトータルチューニングです。

Bigsbyの取り付けに続いて調整に入ります。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
ナット弦高バランスが悪いので、弦高を見ながら溝切り調整をします。
弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。   担当:重森

CASINOのBigsby取り付け

Epiphone / CASINOのBigsby取り付けです。

先ずは元のテールピースを取り外し、ビス穴を木材で埋めていきます。
乾燥を待ち、Bigsbyの取り付け位置を決めて再度ビス穴を加工します。
Bigsby/B7Cを組み込みます。



続いて調整に入ります。   担当:重森


LesPaulのフレット交換

GIBSON / LesPaulのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。

続いて、ナット交換、ピックアップ交換の作業に進みます。   担当:長瀬


Corvetteのナット交換、トータルチューニング

Warwick / Corvetteのトータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
ナットが破損しているので交換となりました。
元のナットを取り外し、ナット取付部が荒れているので綺麗に整えます。
カーボンナット材を成形して取り付け、弦高を見ながら溝切り調整をします。
弦高を12F1-4弦2.2-2.6ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。



お待たせしました。   担当:重森

2019年3月29日金曜日

LesPaulのフレット交換

Gibson / LesPaulのフレット交換です。

フレットの仕上げ、ピックアップ、コンデンサ交換、ピックガード製作、ペグ交換に続いて、調整の作業に入りました。

弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、ナット弦高が高くなっていたので切り込み調整をしました。

続いて、弦高を12F1-6弦1.8-2.2㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬



SGのネック折れ修理

Gibson SGのネック折れ修理です。

折れ部に合わせた当て木を製作し、接着作業が完了しました。
折れ部分にタイトボンドを流し込み、クランプを掛けて圧着しています。



接着剤の乾燥を待ちます。
担当:渡部

LesPaulのペグ交換

Gibson / LesPaulのペグ交換です。

ピックガード製作に続いて、ガタつきの見られたペグの交換に入りました。

元のペグを外して、GROVER / 135N を取り付けました。

続いて、調整の作業に進みます。   担当:長瀬


BM-900のトータルチューニング

GRECO / BM-900のトータルチューニングです。

キャビティーシールディングに続いて、トータルチューニングに入りました。

まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正しますが、フレット上に波打ちが出ていたので若干順反りを残して調整します。

続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-6弦1.8-2.2㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。    担当:長瀬


MustangタイプのPU交換

Fernandes / MustangタイプのPU交換です。

R/PUをお持ち込みのPUに交換します。
元のPU配線が外れているので、それぞれ配線を取り付けます。
ボディに組み込んで配線し、出力を調整して作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

NTX700のナット・サドル交換

YAMAHA NTX700のナット・サドル交換です。

ナット、サドル共に無漂白牛骨で製作、交換しました。
ナットは指板幅に対して1-6弦間が狭かった為1mm程拡げ、1-6弦間38mmで製作しました。
弦高はお預かり時の12F:2.2mm-2.8mmの状態から、12F:2.0mm-2.5mmまで下げて調整しています。




内部配線取り回しの修正作業も既に完了しています。
お待たせしました!担当:渡部

2019年3月28日木曜日

LesPaulのピックガード製作

Gibson / LesPaulのピックガード製作です。

ピックアップ、コンデンサ交換に続いて、ピックガード製作に入りました。

アイボリー1plyの板材をオーナー様からご指定頂いた型を基に加工して、ボディ本体、エスカッションとの合わせを確認しながら微調整を行い仕上げていきます。

続いて、調整の作業に進みます。   担当:長瀬


Stratocasterの配線修理

Fender / Stratocasterの配線修理です。

ザグリ加工に続いて配線に入ります。
ザグリに合わせてPGにポット穴をあけ、CTS/250kAカーブポットを取り付けます。
Pyramid Imp/473コンデンサを取付、それぞれ配線していきます。
ボディに組み込み、出力を確認して作業完了です。



お待たせしました。   担当:重森

Stratocasterのボディザグリ加工

Fender / Stratocasterのボディザグリ加工です。

TONEの増設の為、ボディへ新たにザグリ加工をします。
加工位置を決め、ルーターでザグリを入れていきます。
配線穴を加工し、続いて配線に入ります。  担当:重森


EX-24の全配線、PU交換

SCHECTER / EX-24の全配線、PU交換です。

先ずは元のC/PUを取り外し、SeymourDuncan/SSL4に交換します。
続いて内部配線をBelden/#8503、ジャックをPuretone/PTT1に交換し、ハンダ付けを全体的に修正していきます。
PU出力を調整して作業完了です。




お待たせしました。  担当:重森

LesPaulのピックアップ、コンデンサ交換

Gibson / LesPaulのピックアップ、コンデンサ交換です。

フレットの仕上げの続いて、ピックアップとコンデンサ交換に入りました。

元のパーツを外して、別にお持ち込みのLesPaulから外したピックアップ、コンデンサに交換して、元の通り配線し直しました。

続いて、ピックガード製作、調整の作業に進みます。   担当:長瀬



BM-900のキャビティーシールディング

GRECO / BM-900のキャビティーシールディングです。

導電塗料の乾燥が完了し、組み込みに入りました。

キャビティー内にアース用のラグを取り付けてアース線を配線し、元の通りパーツを取り付けていきます。

続いて、トータルチューニングに進みます。   担当:長瀬


2019年3月27日水曜日

ストラトキャスターのフレット交換


Fender STのフレット交換、指板修正です。

まずは指板の状態を確認したところ、3F前後が盛り上がる波打ちと、1弦側の逆反りが大きいねじれが見られた為、指板修正を行い改善しました。

指板修正作業後、フレットワイヤーはJescar FW55095-NSを使用してフレットの打ち込みの作業まで完了しました。



続いて、フレットの仕上げの作業に進みます。
担当:渡部

Stratocasterタイプの配線修理

Callaham / Stratocasterタイプの配線修理です。

コンデンサを交換します。
元のコンデンサを取り外し、NueDevice/NuvoraNeraに交換し配線し直します。
出力を確認して作業完了です。


お待たせしました。   担当:重森

JazzBassタイプの配線修理

ATERIER Z / JazzBassタイプの配線修理です。

F/Vol.,Jackに接触不良が出ているので交換となりました。
元のPOT、Jackを取り外し、CTS/250kAカーブPOT、switchcraft/ステレオジャックにそれぞれ交換して配線し直します。
出力を確認して作業完了です。


お待たせしました。   担当:重森

Custom24のナット交換、トータルチューニング

PRS / Custom24のナット交換、トータルチューニングです。

ナット弦高が低いので交換となりました。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
元のナットを取り外し、ナット溝が荒れているので綺麗に整えます。
無漂白牛骨ナット材を成形して取り付け、弦高を見ながら弦溝を切っていきます。
弦高を12F1-6弦1.4-1.8ミリに調整し、オクターブを合わせます。
ナットを仕上げて作業完了です。



お待たせしました。   担当:重森

F-30の内部配線取り回し修正

GUILD F-30の内部配線取り回し修正です。

力木剥がれ修理に引き続き、内部配線の取り回しのし直しの作業が完了しました。
電池ホルダーを電池バッグに交換し、ボディのトップバックに取り回されていた配線を、ボディサイドにまとめ直しました。



作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部

2019年3月26日火曜日

BLUES KINGのトップ板修理

Gibson BLUES KINGのトップ板修理です。

ブリッジの接着作業が完了し、ブリッジピン穴やサドルスロットの細かい処理をして弦を張るところまで完了しました。



これで、トップ板歪み修正、ブレーシング剥がれ修理、ブリッジプレート貼り増し、ブリッジ剥がれ修理のすべての作業が完了です。

お待たせしました!
担当:渡部

2019年3月25日月曜日

LesPaulのフレット交換

Gibson / LesPaulのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げて行きました。

続いて、調整、ピックアップ/コンデンサ交換、ピックガード製作に進みます。   担当:長瀬


F-30の力木剥がれ修理

GUILD F-30の力木剥がれ修理です。

バック板1箇所の力木剥がれ部分の再接着作業を行いました。
剥がれ部分にタイトボンドを滑り込ませ、ジャッキを掛けて圧着しています。



接着剤の乾燥を待ち、続いて内部配線の取り回しの作業に進みます。
担当:渡部

ES-125Tのフレット交換

Gibson ES-125Tのフレット交換です。

ネックセット部の修正に引き続き、指板修正、フレットの打ち込みの作業が完了しました。

指板修正ではネックの順反りを修正する形で大幅な指板修正を行い、フレットワイヤーはJESCAR FW58118-NSを使用しています。



続いて、ネックリフィニッシュの工程に進みます。
担当:渡部

2019年3月24日日曜日

RRのフレット/ナット交換

JacksonStars / RRのフレット/ナット交換です。

フレットの仕上げに続いてナット交換に入ります。
先ずは弦を張ってネックの状態を確認し、反りを微調整します。
ナット弦高が低いので交換となりました。
元のナットを取り外しナット溝に接着剤が多く残っているので綺麗に整えます。
ブラスナット材を成形して取り付け、弦高を見ながら弦溝を切っていきます。
弦高を12F1-6弦1.4-1.5ミリに調整してオクターブを合わせ、ナットを仕上げて作業完了です。



お待たせしました。   担当:重森

2019年3月23日土曜日

AXIS EXのトータルチューニング

Musicman / AXIS EXのトータルチューニングです。

PU交換、配線修理に続いて調整に入ります。
先ずはネックの反りを確認します。
ナット弦高が低いのでロックナット下に0.2ミリのスペーサーを入れ、弦高を12F1-6弦1.4-1.6ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。   担当:重森

AXIS EXのPU交換、配線修理

Musicman / AXIS EXのPU交換、配線修理です。

PUが破損しているので交換となります。
F,R共に元のPUを取り外し、Dimarzio/DP103,DP223Fにそれぞれ交換して配線し直します。
ジャックにガリが出ているのでこちらもswitchcraft/モノラルジャックに交換して配線し直します。


出力を確認し、続いて調整に入ります。   担当:重森

LesPaulのトータルチューニング

Gibson / LesPaulのトータルチューニングです。

ピックアップ、コンデンサ交換に続いて、トータルチューニングに入りました。

まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正します。

続いて、ブリッジを交換し、修正したネックに合わせて弦高を12F1-6弦1.8-2.2㎜に調整して、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬


LesPaulのトータルチューニング

Gibson / LesPaulのトータルチューニングです。

配線修理に続いて調整に入ります。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
1-3弦ナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整をします。
弦高を12F1-6弦1.2-1.5ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。   担当:重森

LesPaulの配線修理

Gibson / LesPaulの配線修理です。

POTの劣化が見られるので交換となります。
劣化の見られるF/Tone,R/Vol.,Toneを取り外し、CTS/500kAカーブPOTにそれぞれ交換して配線し直します。
出力を確認し、続いて調整に入ります。  担当:重森


2019年3月22日金曜日

LesPaulのピックアップ、コンデンサ交換

Gibson / LesPaulのピックアップ、コンデンサ交換です。

以前に交換したピックアップとコンデンサをオリジナルに戻したいとの事で交換に入りました。

元のピックアップ、コンデンサを外し、オリジナルのパーツに交換して配線し直しました。

続いて、トータルチューニング、ブリッジ交換に進みます。   担当:長瀬



BM-900のキャビティーシールディング

GRECO / BM-900のキャビティーシールディングです。

まずは、パーツを外してキャビティー周辺をマスキングで保護し、導電塗料を塗布していきます。

乾燥を待ち、組み込み、トータルチューニングに進みます。   担当:長瀬


BLUES KINGのトップ板修理

Gibson BLUES KINGのトップ板修理です。

ブリッジプレート貼り増しの作業に続いて、ブリッジの接着作業が完了しました。
接着面を整え、タイトボンドを使用して圧着しています。



接着剤の使用乾燥を待ちます。
担当:渡部

RRのフレット交換

Jackson Stars / RRのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて仕上げに入りました。
先ずはペーパーで磨り合わせてフレットの頂点を揃えていきます。
フレット山とエッジを成形し、コンパウンドで仕上げていきます。


続いて調整に入ります。   担当:重森

LesPaulのフレット交換

GIBSON / LesPaulのフレット交換です。

指板修正に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。

フレット溝を綺麗クリーニングして、JESCAR / FW47095-NS フレットを打ち込んでいきます。

続いて、フレットの仕上げ、ピックガード製作、ピックアップ交換に進みます。   担当:長瀬


2019年3月19日火曜日

LesPaulのフレット交換、指板修正

GIBSON / LesPaulのフレット交換、指板修正です。

まずは、元のフレットを全て抜き取り指板面の状態を確認した所、0F、4、5F、20F辺りが盛り上がり、12〜19F、エンド部辺りが沈み込む波打ちと6弦側の逆反りが若干大きい捩れ、Rの崩れも見られたので、指板修正に入りました。

指板面を削り波打ち、捩れを取り除いて直線を出し直し、指板Rを整えてサンドペーパーの番手を上げて仕上げていきます。

続いて、フレットの打ち込みに進みます。   担当:長瀬


D-35のピックガード製作交換

Martin D-35のピックガード製作交換です。

トップ割れの修理に続いて、ピックガードの製作、取り付けの作業が完了しました。
元のピックガードと同様に黒1Pのピックガードを製作して取り付けています。



作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部