2014年3月31日月曜日

BH-1のトータルチューニング

Schecter / BH-1のトータルチューニングです。

まずはネックに順反りが見られたので、ロッドを締めて修正します。

続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-6弦1.4-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。    担当:長瀬

D1Aのボディトップリフィニッシュ

Collings D1Aのボディトップリフィニッシュです。

ボディトップの仕上げ磨きの作業に続いて、ブリッジの再接着・ナット交換・サドル交換・ピックガード交換の作業が完了しました。



これで全ての作業完了です。
お待たせしました!担当:渡部




2014年3月30日日曜日

STタイプのピックアップ交換、全配線交換

Chandler / STタイプのピックアップ交換、全配線交換です。

ピックガード製作に続いて、ピックアップ交換、全配線交換に入りました。

まずは、フロントPUに セイモアダンカン / SH-2n、リアPUに セイモアダンカン / SH-4 を取り付け、ベルデン / #8503 を使用して、ポットを CTS / 500K A、スイッチを CRL / 3WAY、ジャックを SwitchCraft / モノラルジャック に交換して配線し直し、ミニスイッチで2つのPUのタップの切り替えが出来るように配線しました。

続いて、調整に入ります。   担当:長瀬


Pacificaのピックガード製作

YAMAHA / Pacificaのピックガード製作です。

フロントPUをハムに変える為、ピックガード製作に入りました。

ヴィンテージパールの素材を使用して、外周、ピックアップ穴、スイッチ穴、ビス穴を加工して、外周にテーパーを加工して仕上げていきます。

続いて、組み込み、配線修理に入ります。   担当:長瀬

RAY35のトータルチューニング

STERLING / RAY35のトータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
ナットにツマリが見られるのでナット弦高を変えない程度に溝切りし、弦高を12F1-5弦1.8-2.5ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

STRATOCASTERの配線修理、トータルチューニング

FENDER / STRATOCASTER配線修理、トータルチューニングです。

PUセレクタースイッチに接触不良が見られたので交換となりました。
元のスイッチを取り外し、CRL/5WAYスイッチに交換して元通り配線し直します。


出力を確認し、続いて調整に入ります。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
1-4弦ナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森


GENIUS OF BASSのトータルチューニング

HISTORY / GENIUS OF BASSのトータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
弦高を12F1-4弦1.6-2.4ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

2014年3月29日土曜日

STタイプのピックガード製作

Chandler / STタイプのピックガード製作です。

ブリッジ交換に続いて、ピックアップレイアウトが3シングルから2ハムに変わる為、ピックガード製作に入りました。

べっ甲No.E柄のピックガード材を使用して、外周、ピックアップ穴、コントロール穴、ミニスイッチ用の穴を増設し、外周にテーパーを加工して仕上げていきます。

続いて、全配線交換に入ります。    担当:長瀬

LesPaulのネックリフィニッシュ

GIBSON / LesPaulのネックリフィニッシュです。

ネックグリップのリシェイプに続いて塗装工程に入りました。
ヘッドトップを除いて塗膜を全て剥がし、ペーパーの番手を上げながら木地を整えていきます。
塗装不要部分にマスキングをして下地となる塗料をすり込んでいきます。


乾燥を待ちます。  担当:重森

F620のナット・サドル交換

YAMAHA F620のナット・サドル交換です。

フレットの仕上げに続いて、ナット・サドルの交換作業が完了しました。

ナット・サドル共に無漂白牛骨で製作・交換し、弦高はお預かり時の12F:2.1mm-3.4mmの状態から、12F:2.0mm-2.5mmに下げて調整しています。




作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部



2014年3月28日金曜日

CASINOのフレット交換

Epiphone / CASINOのフレット交換です。

フレットの仕上げ、ブリッジ、ピックアップ、全配線交換に続いて、調整に入りました。

弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、ナット弦高が若干高くなっていたので切り込み調整をしました。

続いて、弦高を12F1-6弦1.8-2.2㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬

CASINOのブリッジ、ピックアップ、全配線交換

Epiphone / CASINOのブリッジ、ピックアップ、全配線交換です。

フレットの仕上げに続いて、ブリッジ、ピックアップ、全配線交換に入りました。

まずは、ブリッジを FISHMAN / PowerBridge TUNE-O-MATIC に交換し、ピエゾ内蔵ブリッジになるので、ブリッジ下に穴を加工して配線を通します。


続いて、ピックアップをフロント、リア共に LollarGuitar / P-90 DOG EAR に交換し、オヤイデ / HWS-20 を使用して、マグネット用VOL-ピエゾ用VOL-フロントTO-リアTO-トグルスイッチ のコントロールに変更して配線し直しました。

続いて、調整に入ります。    担当:長瀬

F620のフレット交換

YAMAHA F620のフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、フレットの仕上げの作業まで完了しました。



ジムダンロップ#6000の存在感が光っています。

続いて、ナット・サドルの交換作業に入ります。
担当:渡部

SGのフレット磨り合わせ、ナット交換

GIBSON / SGのフレット磨り合わせ、ナット交換です。

2-4F,8-10F辺りが盛り上がる波うちが見られたので、フレット磨り合わせとなりました。
ネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整し、ペーパーで磨り合わせてフレットの頂点を揃えていきます。
フレット山とエッジを成形し、コンパウンドで仕上げていきます。


続いてナット交換、調整に入ります。
弦を張ってネックの状態を確認し、反りを微調整します。
元のナットを取り外してナット溝を綺麗に整え、漂白牛骨ナット材を成形して取り付けます。
弦高を見ながら弦溝を切り、弦高を12F1-6弦1.5-1.9ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナットを仕上げて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森



CASINOのフレット交換

Epiphone / CASINOのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。

続いて、ピックアップ、ブリッジ、全配線交換に入ります。    担当:長瀬

2014年3月27日木曜日

SGのトータルチューニング

GIBSON / SGのトータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
ナットにツマリが見られるので弦高を変えないよう溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.6-2.0ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森

STタイプのブリッジ交換

Chandler / STタイプのブリッジ交換です。

フレット交換に続いて、ブリッジ交換に入りました。

Wilkinson / VS100N に交換します。

6点止めから2点支持へと変更する為、元のビス穴を埋めてスタッド用の穴を加工して取り付けました。

続いて、ピックガードの製作に入ります。    担当:長瀬


CASINOのフレット交換

Epiphone / CASINOのフレット交換です。

インレイの埋め込みに続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。

フレット溝を綺麗にクリーニングして、国産 #213 フレットを打ち込んでいきます。

続いて、フレットの仕上げの作業に入ります。    担当:長瀬

F620のフレット交換・指板修正

YAMAHA F620のフレット交換・指板修正です。

トラスロッドを締め込んでも若干順反りが残る状態だったため、指板修正で改善します。

ネックに弦を張っている時と同じテンションを掛けた状態でトラスロッドを戻し、順反りを出した状態から指板の直線を出し直し、修正しています。


指板修正後、フレットの打ち込みの作業まで完了しました。
フレットワイヤーは、ジムダンロップ#6000を使用しています。


続いて、フレットの仕上げの作業に進みます。
担当:渡部


CASINOのフレット、インレイ交換

Epiphone / CASINOのフレット、インレイ交換です。

新しいインレイの埋め込みに入りました。

オリジナルと同じサイズの白蝶貝のインレイを取り付けて接着し、僅かに出ているインレイ部分と接着剤を綺麗に削り取り、再度指板面を整えて磨き上げていきます。

続いて、フレットの打ち込みに入ります。    担当:長瀬

STタイプのフレット交換

Chandler / STタイプのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。

続いて、ブリッジ交換に入ります。   担当:長瀬

RGのPU交換、配線修理

IBANEZ / RGのPU交換、配線修理です。

R/PUの交換とスイッチを5WAYから3WAYに変更します。
元のR/PUとスイッチを取り外し、SEYMOUR DUNCAN/TB-6b,CRL/3WAYスイッチにそれぞれ交換します。
一部配線が長すぎる箇所があったので修正しつつ、元通り配線し直します。
出力を調整して作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森


2014年3月26日水曜日

J-160Eのフレット交換

Gibson J-160Eのフレット交換です。

フレットの打ち込みの作業に続いて、フレットの仕上げ・最終的な調整の作業まで完了しました。


先ずフレットは、ネックに弦を張っている時と同じテンションを掛けた状態で頂点の並びを正確に揃え、形状の整形とエッジの加工をして磨き上げ、仕上げています。




フレット交換後、ナット弦高が高くなった為、溝切り調整をしてナット上部を整形し直しました。




サドル上部を加工し、弦高はお預かり時の12F:2.6mm-3.4mmの状態から、12F:2.5mm-3.0mmに下げて調整しています。



既に配線の固定作業も完了しています。

作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部


2014年3月25日火曜日

TELECASTERのフレット交換

FENDER / TELECASTERのフレット交換です。

フレットの仕上げの作業に続いて、調整に入りました。

弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、ナット弦高が高くなっていたので切り込み調整をしました。

続いて、弦高を12F1-6弦1.8-2.2㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬

TELECASTERのフレット交換

FENDER / TELECASTERのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを滑らかに落として磨き上げていきます。

続いて、調整に入ります。    担当:長瀬

LesPaulのフレット交換

Epiphone / LesPaulのフレット交換です。

フレットの仕上げ、塗装の仕上げが完了し、調整に入りました。

弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、1〜5弦のナット弦高が高くなっていたので切り込み調整をしました。

続いて、弦高を12F1-6弦1.8-2.2㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬

2014年3月24日月曜日

LesPaulのフレット/ナット交換

GIBSON / LesPaulのフレット/ナット交換です。

フレットの打ち込みに続いて仕上げに入りました。
先ずはペーパーで磨り合わせてフレットの頂点を揃えていきます。
フレット山とエッジを成形してコンパウンドで仕上げていきます。


続いてナット交換、調整に入ります。
弦を張ってネックの状態を確認し、トラスロッドで反りを微調整します。
ナット溝を綺麗に整え、無漂白牛骨ナット材を成形して取り付けます。
弦高を見ながら弦溝を切り、弦高を12F1-6弦1.4-1.8ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナットを仕上げて作業完了です。






STタイプのフレット交換

Chndler / STタイプのフレット交換です。

指板修正に続いて、フレットの打ち込みに入りました。

フレット溝を綺麗にクリーニングして、JESCAR FW9662-SS フレットを打ち込んでいきます。

続いて、フレットの仕上げ、ピックガード製作、ピックアップ交換に入ります。   担当:長瀬

STタイプのフレット交換、指板修正

Chndler / STタイプのフレット交換、指板修正です。

まずは、元のフレットを全て抜き取り指板面の直線を確認した所、3F辺り、12F辺り、19F辺りが盛り上がる波打ちとロッドの締め切りが近い状態だったので指板修正に入りました。

ロッドを少し緩めて順反りを出した状態で指板面を削り、波打ちを取り除き、指板面の直線を出し直し、指板Rを整えて磨き上げていきます。

続いて、フレットの打ち込みに入ります。   担当:長瀬

TELECASTERのフレット交換

FENDER / TELECASTERのフレット交換

指板修正に続いて、フレットの打ち込みに入りました。

元のように指板面を黒く着色し、フレット溝を綺麗にクリーニングして 国産 #214 フレットを打ち込んでいきます。

続いて、フレットの仕上げの作業に入ります。    担当:長瀬

2014年3月23日日曜日

TELECASTERのサドル交換、トータルチューニング

FENDER / TELECASTERのサドルイモネジ交換、トータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
サドルのイモネジが出っ張り過ぎているのでALLPARTS/ステンレスイモネジ9.53ミリ交換します。
1-3弦ナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.5-1.5ミリに調整します。
オクターブを合わせ、PU出力を調整して作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森


EG-3のナット・サドル交換

Antonio Sanchez EG-3のナット・サドル交換です。

ナット・サドル共に無漂白牛骨素材で製作・交換し、弦高はお預かり時の12F:2.9mm-3.5mmの状態から、12F:2.7mm-3.2mmに下げて調整しています。

特にナット弦高は低めにセッティングし、
サドルは2・3弦のオクターブが少しシャープしていた為、頂点をずらして調整しています。



作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部


TELECASTERのキャビティシールディング、PU交換、配線修理

FENDER / TELECASTERのキャビティシールディング、PU交換、配線修理です。

ノイズ対策としてキャビティを導電塗料でシールディングします。
ボディからパーツを取り外し、塗装不要部分をマスキングしてキャビティ内部に導電塗料を数回塗布していきます。
PG裏にもアルミシートを貼ってシールディングします。



乾燥を待って続いてPU交換、配線修理に入ります。
F/R共にLindy Fralin/TELE SETに交換します。
PUセレクタースイッチをFENDER/4WAY TELEスイッチに交換し、通常のテレキャスターコントロールに加えてF/R PUのシリーズサウンドを追加しました。



続いて調整に入ります。  担当:重森