2015年9月30日水曜日

ES-335のネック折れ修理

GIBSON /ES-335のネック折れ修理です。

折れ部の接着に続いて補強工程に入りました。
折れ部を円筒状に加工して、対する補強材をマホガニーで製作します。
接着してクランプで圧着固定します。


乾燥を待ちます。  担当:重森

2015年9月29日火曜日

SUPER400のタッチアップ

GIBSON/SUPER400のタッチアップです。

上塗りの吹き付けが終わりました。
乾燥を待ち、仕上げに入ります。


担当:岡澤

ストラトのトータルチューニング

FENDER / ストラトのトータルチューニングです。

ブリッジ交換、全配線に続いて、トータルチューニングに入りました。

まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正します。

続いて、ブリッジフローティングを約1㎜程度のセッティングし、弦高を12F1-6弦1.8-2.2㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬

ストラトの全配線

FENDER / ストラトの全配線です。

ブリッジ交換に続いて、L.R.BAGGS / Ctrl-X の取り付けに入りました。

元のフロントTOを外して、Ctrl-Xポットを取り付け、ピエゾとマグネットPUの切り替えスイッチも穴を加工して取り付けます。

マスターVOL、ミックス時のバランサー、マスターTOのコントロールになるように配線し直しました。

続いて、トータルチューニングに入ります。   担当:長瀬

2015年9月27日日曜日

STRATOCASTERのペグ交換、PG加工、全配線

FENDER / STRATOCASTERのペグ交換、PG加工、全配線です。

先ずは元のペグを取り外し、ビス穴を加工してGOTOH/SG381-07を取り付けます。
元のアンカー穴は今回は残しておきます。



ブリッジにPGが干渉する為、拡大加工をします。


続いて全配線に入ります。
TONE POTとJACKに接触不良が見られるので、国産500k AカーブPOT,SwitchCraft/モノラルジャックにそれぞれ交換し、TONE用のコンデンサが取り付けられていないのでセラミックコンデンサ223を取り付け配線し直します。


出力を確認して作業完了です。
お待たせしました。  担当:重森





ES-330のピックアップ交換、配線修理

GIBSON / ES-330のピックアップ交換、配線修理です。

 ピックアップはセイモアダンカンに交換されていたので、今回はオリジナルのピックアップに戻します。

配線修理では、ポットにガリが見られ他のパーツも古くなっていたのでコンデンサ以外は全て交換しました。

ポットを CTS / 500K A、スイッチを SwitchCraft / トグルスイッチ、ジャックを SwitchCraft / モノラルジャック に交換して、元の通り配線し直しました。




作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬

ストラトのブリッジ交換

FENDER / ストラトのブリッジ交換です。

接着剤の乾燥が完了し、再度ビス穴を加工します。

ビス穴を埋めた丸棒の余分な部分を綺麗にカットして、X-Bridgeのビス位置を確認して加工していきます。




ビス穴の入口を面取りして、X-Bridgeを取り付けました。


続いて、同時にお取り寄せした L.R.Baggs / Ctrl-X の取り付けに入ります。   担当:長瀬

2015年9月26日土曜日

LesPaulのエスカッション交換、トータルチューニング

GIBSON / LesPaulのエスカッション交換、トータルチューニングです。

弦高を下げるにあたり、R/PUエスカッションが弦に干渉するので、ノーマルの純正品に交換します。
ネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正し、弦高を12F1-6弦1.2-1.6ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

JBのトータルチューニング

GRECO / JBのトータルチューニングです。

配線修理に続いて調整に入りました。
ネックが順反りの状態でトラスロッドが締め切りの為、オーナー様にご確認の上、今回は現状で調整を進めます。
弦高を12F1-4弦2.6-3.0ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

JAZZBASSのトータルチューニング

FENDER / JAZZBASSのトータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
弦高を12F1-4弦2.0-2.4ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森



2015年9月25日金曜日

LesPaulのネック折れ修理

GIBSON / LesPaulのネック折れ修理です。

先ずは折れ部分の接着に入ります。
割れ部に出来るだけ接着剤を流し込み、クランプで圧着させます。


乾燥を待ちます。  担当:重森

ストラトのブリッジ交換

FENDER / ストラトのブリッジ交換です。

L.R.Baggs / X-Bridge に交換します。

まずは、ビス穴の位置が異なるので、元のビス穴を埋めます。

僅かに拡大したサイズでビス穴を一旦拡大して、その穴に丸棒を入れて接着します。

乾燥を待ちます。    担当:長瀬

JAZZBASSのトータルチューニング

FENDER / JAZZBASSのトータルチューニングです。

まずは、ネックに順反りが見られたので、ロッドを締めて修正します。

続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-4弦2.0-2.4㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。     担当:長瀬

TM-180のペグ交換

Thomas TM-180のペグ交換です。

ペグをGOTOH SE510M-06Mに交換します。

ペグ穴が若干狭く形も良くなかった為、ペグ穴の加工を行い、ペグビス穴は一旦埋めて新しいペグに合わせて開け直しをして、新しいペグを取り付けています。




作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部


JBの配線修理

GRECO / JBの配線修理です。

ジャックに接触不良が見られたので交換となりました。
元のジャックを取り外し、SWITCHCRAFT/モノラルジャックに交換します。
元通り配線し直して出力を確認します。


続いて調整に入ります。  担当:重森

D-28のピックアップ取り付け

Martin D-28のピックアップ取り付けです。

エンドピンジャックの穴加工を行い、L.R.Baggs M1-Aを取り付けました。
内部配線はボディサイドに取り回し、出力調整をして作業完了です。




お待たせしました!
担当:渡部

2015年9月24日木曜日

TELECASTERタイプのトータルチューニング

TELECASTERタイプのトータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
弦高を12F1-6弦1.2-1.6ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森


JAZZBASSのトータルチューニング

FENDER / JAZZBASSのトータルチューニングです。

まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正しますが、ロッドが締め切りの状態となってしまい、今回は現状のまま進めていきます。

続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-4弦2.0-2.4㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬

TELECASTERのトータルチューニング

FENDER / TELECASTERのトータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
弦高を12F1-6弦1.4-1.8ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

JAZZBASSのフレット交換

FENDER / JAZZBASSのフレット交換です。

指板修正に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。

フレット溝を綺麗にクリーニングして、JESCAR / FW47104-SS フレットを打ち込んでいきます。

続いて、指板塗装の工程に入ります。   担当:長瀬

JAZZBASSのフレット交換、指板修正

FENDER / JAZZBASSのフレット交換、指板修正です。

まずは、元のフレットを全て抜き取り指板面の状態を確認した所、5,6F辺りが盛り上がる波打ち、1弦側の順反りが大きい捩れ、ロッドの締め切りも近い状態だったので指板修正に入りました。

ロッドを少し緩めて順反りを更に出した状態で指板面を削って、指板面の直線を出し直し、指板Rを整えて磨き上げていきます。

続いて、フレットの打ち込みに入ります。   担当:長瀬

2015年9月20日日曜日

PJBのピックガード製作

FERNANDES/PJBのピックガード製作です。

黒パールⅡ 4plyで2枚製作することになりました。
先ずはギター本体のセンターラインを出し、元のピックガードに罫書きます。
それに合わせて新しいピックガードに型を罫書き、ピックアップ穴・ビス穴・を開けて行きます。外周を削り出しペーパーで整え、コンパウンドで磨きます。



お待たせしました。
担当:岡澤

ES-335のフレット交換、指板修正

GIBSON / ES-335のフレット交換、指板修正です。

先ずはフレットを全て抜き取り指板の状態を確認します。
指板面上3F前後が大きく盛り上がる波うちが見られたので指板修正となりました。
ペーパーで指板の直線を出し直し、番手を上げて木地を整えます。
同時にフレット溝も綺麗に整えます。


JESCAR/FW55090-NSフレットを打ち込みます。


続いてネック補強作業に入ります。  担当:重森


2015年9月19日土曜日

BYRDLANDのナット交換、トータルチューニング

Epiphone / BYRDLANDのナット交換、トータルチューニングです。

ナット弦高が低く開放弦でつまりが出ていたので交換に入りました。

まずは、予めネックの順反りをロッドを締めて修正しておき、元のナットを外して取り付け溝の平面が崩れていたので出し直し、無漂白牛骨を成型して取り付けます。

続いて、弦溝を入れて切り込み調整をして、サドルの弦溝も入れ直して弦高を12F1-6弦1.0-1.2㎜に調整し、ナットを磨き上げ、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。    担当:長瀬


STRATOCASTERのリフィニッシュ

FENDER/STRATOCASTERのリフィニッシュです。

中塗りの乾燥が終わり、着色に入りました。
サンプルに合わせ着色材を作り、吹き付けていきます。


色止めとなる塗料を吹き付け乾燥を待ちます。
担当:岡澤

TELECASTERのリフィニッシュ

FENDER/TELECASTERのリフィニッシュ

上塗りの吹き付けが終わりました。
乾燥を待ち、仕上げに入ります。


担当:岡澤

RRのトータルチューニング、配線修理

JACKSON / RRのトータルチューニング、配線修理です。

先ずは元のジャックに接触不良が見られるので、SWITCHCRAFT/ステレオジャックに交換して配線し直します。


続いて調整に入ります。
先ずはネックの状態を確認しますが、反りは良好なので現状のまま調整を進めます。
弦高を12F1-6弦1.3-1.7ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森




JAZZBASSのナット交換、トータルチューニング

FENDER / JAZZBASSのナット交換、トータルチューニングです。

まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正しますが、ナット弦高が低く3弦の開放弦で若干ビビリが出ていたのでナット交換に入りました。

元のナットを外して設置部に接着剤が多く残っていたので綺麗に取り除いて整え、無漂白牛骨を成型して取り付けます。

続いて、弦溝を入れて切り込み調整をして、弦高を12F1-4弦1.5-1.8㎜に調整し、ナットを磨き上げ、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬


2015年9月18日金曜日

D-28の力木剥がれ修理

Martin / D-28の力木剥がれ修理です。

全ての接着部分の乾燥が完了し、一度弦を張って問題か無いか確認して作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬

STRATOCASTERのブリッジ交換、トータルチューニング

FENDER / STRATOCASTERのブリッジ交換、トータルチューニングです。

ブリッジを GOTOH / NS510T-FE1 に交換します。

元のブリッジ、アンカーを外して、アンカー位置は同位置なので穴の内側を接着剤で補強した上でNS510T-FE1のアンカーを打ち込んで取り付けました。


続いて、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正して、ブリッジフローティングをボディと平行に3弦で1音半程度上がるようにセッティングし、弦高を12F1-6弦1.0-1.2㎜に調整して、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。   担当:長瀬

SHERATONのトータルチューニング

EPIPHONE / SHERATONのトータルチューニングです。

先ずはネックの状態を確認しますが、反りは良好なのでこのまま調整を進めます。
1-3弦ナット弦高が高いので弦高を見なが溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.6-1.8ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

2015年9月17日木曜日

BB-LTDのナット交換、トータルチューニング

YAMAHA / BB-LTDのナット交換、トータルチューニングです。

フレットの磨り合わせが完了し、続いてナット交換/調整に入りました。
先ずは弦を張ってネックの状態を確認し、ネックの反りを微調整します。
元のナットを取り外してナット溝を綺麗に整え、無漂白牛骨ナット材を成形して取り付けます。
弦高を見ながら弦溝を切り、弦高を12F1-4弦2.0-2.4ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナットを仕上げて作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森


MV-95HTのPU交換、配線修理

FERNANDES / MV-95HTのPU交換、配線修理です。

先ずは元のR/PUを取り外し、FERNANDES/FGI-H PROに交換します。
TONE POTを25k PUSH-PULL POTに交換してコイルタップスイッチとして配線し直します。
出力を確認して作業完了です。



お待たせしました。  担当:重森