2013年1月31日木曜日

レスポールのネック折れ修理

Gibson / LesPaulのネック折れ修理です。

トップコートの乾燥が完了し、塗装の仕上げに入りました。
耐水ペーパーで塗膜の平面を出し、コンパウンドで磨き上げます。
ペグを組込み、弦をはり、状態を確認して、作業完了です。

お待たせしました。 担当:緒方

ES-335のフレット交換

Gibson / ES-335のフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点を揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを落として磨き上げていきます。

続いて、ナット、ブリッジ交換、調整に入ります。 担当:長瀬

ジャズマスターのトータルチューニング

Fender / JAZZMASTERのトータルチューニングです。

オーナー様ご自身でブリッジを交換したが、オクターブチューニングをしていないとの事で持ち込まれました。
ネックの反り、ナット弦高は良かったので、弦高を12F1-6弦 1.5-2.0に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:緒方

KB-CRIMINAL BASSのフレット交換

Killer / KB-CRIMINAL BASSのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて仕上げに入りました。
弦を張った時と同様のテンションをかけながら、ペーパーで磨り合わせてフレットの頂点を揃えていきます。
フレット山とエッジを調整し、コンパウンドで仕上げていきます。

続いて調整に入ります。
PU高さ調整スポンジが劣化により高さ調整が出来ない為、新しいものに交換してマウントビスもSCUD/PS12NHに交換します。
ナット弦高が高くなっていたので、弦高を見ながら溝切り調整し、弦高を12F1-4弦2.0-2.4ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナット上部を成形し直して仕上げ、PU出力を調整して作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

2013年1月30日水曜日

SilhouetteのPU交換

MUSICMAN / SilhouetteのPU交換です。

先ずは元のR/PUを取り外し、Dimarzio/DP155F TONE ZONEに交換して配線し直します。
出力を調整して作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

STRATOCASTERのペグ交換、ナット交換、トータルチューニング

SQUIRE / STRATOCASTERのペグ交換、ナット交換、トータルチューニングです。

1弦のペグが破損しているので交換します。
先ずは1弦のみ元のペグを取り外し、ビス穴が干渉する為木材で埋めて修正します。
ペグ穴を拡大加工し、お持ち込みのGOTOH製のペグを取り付けます

続いてナット交換、調整に入ります。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
元のナットを取り外してナット溝を綺麗に整え、無漂白牛骨ナット材を成形して取り付けます。
弦高を見ながら弦溝を切り、弦高を12F1-6弦1.6-2.0ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナットを仕上げて作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

2013年1月29日火曜日

ChetAtkinsのナット交換

Gibson ChetAtkinsのナット交換です。

フレット交換に続いて、ナット交換の作業に入りました。
先ずはナット設置部に残った接着剤を綺麗に取り除き、平面を出し直します。
続いて、象牙素材を製材・アラ加工して楽器に取り付け、弦を張った状態で弦溝の微調整を行います。
最終的に形状の整形と磨きの作業をして改めて楽器に取り付け、作業完了です。

スイッチクラフト/ゴールドステレオジャックへの交換作業も既に完了しています。

お待たせしました!担当:渡部


STREAMERのトータルチューニング

WARWICK / STREAMERのトータルチューニングです。

まずは、ネックに順反りが見られたのでトラスロッドを締めて修正しますが、トラスロッドが締め切りの状態になってしまったので、今回は現状のまま調整を進めていきます。

続いて、ネックの状態に合わせて弦高を12F1-5弦2.1-2.5㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬

ES-335のフレット交換

Gibson / ES-335のフレット交換です。

指板修正に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。

フレット溝を綺麗にクリーニングして、JESCAR FW9665-NS フレットを打ち込んでいきます。

続いて、フレットの仕上げの作業に入ります。 担当:長瀬

ChetAtkinsのフレット交換

Gibson ChetAtkinsのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

ボディを固定した上でネックに弦を張っている時と同じテンションを掛けた状態でフレットの頂点を正確に揃え、エッジの加工とフレットの整形の作業をして磨き上げ、仕上げています。

続いてナット交換の作業に進みます。
担当:渡部

ES-335のフレット交換、指板修正

Gibson / ES-335のフレット交換、指板修正です。

まずは、元のフレットを全て抜き取り、指板面の状態を確認した所、3〜5F辺りと15〜17F辺りが盛り上がる波打ちと、1弦側の順反りが大きくなる捩れも見られたので、指板修正に入りました。

指板面を削って波打ち、捩れを取り除き、指板面の直線を出して、指板Rを整えて磨き上げていきます。

続いて、フレットの打ち込みに入ります。 担当:長瀬

2013年1月28日月曜日

4003のトータルチューニング

RickenBacker / 4003のトータルチューニングです。

まずは、ネックに順反りが見られたので、トラスロッドを締めて修正しますが、4F辺りに波打ちが出ていたので、今回は若干順反りを加えて修正しました。

続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-4弦2.2-2.5㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬

ST-Ⅲのフレット交換、ピックアップ交換、配線修理

B.C.RICH / ST-Ⅲのフレット交換、ピックアップ交換、配線修理です。

フレットの仕上げに続いて、調整に入りました。

弦を張った状態で再度ネックの微調整を行い、ナット弦高が若干高くなっていたので元々入っていたスペーサーを外して調整し、弦高を12F1-6弦1.2-1.5㎜に調整して、オクターブを合わせました。

ピックアップ交換、配線修理では、リアPUをお取り寄せした セイモアダンカン TB-12 に交換し、接触不良の出ていたVOLポット、ジャックを 国産 500K B ポット、スイッチクラフト モノラルジャック に交換して作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬

FG-120Fのナット交換・トータルチューニング

YAMAHA FG-120Fのナット交換・トータルチューニングです。

先ずはネックが大きく順反っている状態だった為、トラスロッドを締めて順反りを修正します。
続いてそのネックの状態に合わせてナットを無漂白牛骨で製作・交換し、ナット弦高を9割方仕上げます。
弦を張った状態でサドル上部の加工とナット弦高の調整を詰め、最終的にナット・サドル共に整形と磨きの作業をして作業完了です。

弦高はお預かり時の12F:3.8mm-5.0mmの状態から、12F:2.4mm-2.9mmまで下げて調整しました。

お待たせしました!担当:渡部

ST-Ⅲのフレット交換

B.C.RICH / ST-Ⅲのフレット交換です。

指板塗装が完了し、フレットの仕上げに入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点を揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを落として磨き上げていきます。

続いて、調整、ピックアップ交換、配線修理に入ります。 担当:長瀬

2013年1月27日日曜日

SF200D-Nのペグ交換

Stafford SD200D-Nのペグ交換です。

ペグをGotoh SG381-AB01に交換します。
こちらはペグビス穴の加工も必要無く、そのままでの取り付けが可能でした。

交換後、弦を張り状態の確認をして作業完了です。
お待たせしました!担当:渡部


C-300のペグ交換

YAMAHA C-300のペグ交換です。

ペグをGotoh 35G1600-2Wに交換します。
交換に当たりペグビス穴の位置がずれる為、一旦埋めて新しいペグに合わせたビス穴を開け直してペグを取り付けています。

交換作業後、弦を張り状態の確認をして作業完了です。
お待たせしました!担当:渡部

S2020のトータルチューニング

IBANEZ / S2020のトータルチューニングです。

先ずはネックが大きく順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
弦高を12F1-6弦1.6-1.8ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

LGXTのトータルチューニング

GODIN / LGXTのトータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
1-3弦ナット弦高が高いので、弦高を見ながら溝切り調整をします。
弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

STRATOCASTERのキャビティシールディング、トータルチューニング

FENDER / STRATOCASTERのキャビティシールディング、トータルチューニングです。

PG製作に続いてキャビティシールディング、トータルチューニングに入りました
先ずはペーパーでキャビティ内の塗膜を綺麗に整え、マスキングをして導電塗料を数回塗布して乾燥を待ちます。
乾燥後、キャビティ内にラグを打ち込んでアースを繋げます。

続いて調整に入ります
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
1-4弦のナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整をします。
弦高を12F1-6弦1.6-2.0ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

STUDIO ELITEの配線修理

JAMES TYLER / STUDIOのELITEの配線修理です。

VOLUME POTと5WAYスイッチにガリが見られたので交換となりました。
元のPOT、スイッチを取り外し、CTS/250K Aカーブ、CRL5WAY スイッチにそれぞれ交換します。
元通り配線し直し、出力を確認して作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

SGのフレット交換

GIBSON / SGのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げに入りました。
先ずはペーパーでフレットの頂点を揃えて、フレット山とエッジを成形してコンパウンドで仕上げていきます。

続いて調整に入ります。
新しいフレットに対してナット弦高が高くなっていたので、弦高を見ながら溝切り調整をします。
同時に1,3,5,6弦サドル弦高が高くてバランスが悪いのでこちらも溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.6-1.9ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナット上部を加工して仕上げて作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

STRATOCASTERのナット交換、トータルチューニング

FENDER / STRATOCASTERのナット交換、トータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
元のナットを取り外してナット溝を綺麗に整え、漂白牛骨ナット材を成形して取り付けます。
弦高を見ながら弦溝を切り、弦高を12F1-6弦1.6-1.8ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナットを仕上げて作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

2013年1月26日土曜日

ストラトキャスターのピックガード製作

Fender / STRATOCASTERのピックガード製作です。

ミントグリーン3PLYから白3PLYピックガードにしたいとの事で製作交換となりました。
元のピックガードを型に白3PLYピックガード材に外周、ピックアップ、スイッチ、ポット、ビス穴を罫書き、スイッチ、ピックアップ、ポット、ビスと穴空け加工を施します。
外周を切り出し、ペーパーで整え、テーパーを付けてコンパウンドで仕上げます。

続いて、キャビティーシールディングに入ります。 担当:緒方

STRATOCASTERのペグ交換

FENDER / STRATOCASTERのペグ交換です。

先ずは元のペグを取り外し、ビス穴を木材で埋めていきます。
交換するペグに合わせてビス穴を開け直し、GOTOH/SDS510MG-06Mを取り付けます。
弦を張り直し、状態を確認して作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

SGのフレット交換、指板修正

GIBSON / SGのフレット交換、指板修正です。

先ずはフレットを全て抜き取り、指板の直線を確認します。
2,4F辺りが盛り上がる波うちが見られたのでペーパーで指板の直線を出し直します。
フレット溝を綺麗に整えて、ペーパーの番手を上げながら木地を整えていきます。
指板整え終わったら国産#213フレットを打ち込んでいきます。

続いてフレットの仕上げに入ります。 担当:重森

EX5のフレット交換

Schecter / EX5のフレット交換です。

フレットの仕上げに続いて、調整に入りました。

弦を張った状態で再度ネックの微調整を行い、ナット弦高が高くなっていたのでロックナット取り付け部を削って調整しました。

続いて、ブリッジのフローティングをボディー面に対して平行に調整して、弦高を12F1-6弦1.8-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬

EX5のフレット交換

Schecter / EX5のフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

磨り合せをしてフレットの頂点を揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを落として磨き上げていきます。

続いて、調整に入ります。 担当:長瀬

PrecisionBassの配線修理

FENDER / PresicionBassの配線修理です。

音が途切れる症状が出るとの事で、パーツの交換に入りました。

ポットを国産 250K A、ジャックをスイッチクラフト モノラルジャックに交換して、元の通り配線し直しました。

作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬

2013年1月25日金曜日

N6のフレット交換

WashBurn / N6のフレット交換です。

フレットの仕上げに続いて、調整に入りました。

弦を張った状態でネックの微調整を行い、ナット弦高が若干高くなっていたので、ロックナット取り付け部を削って調整しました。

続いて、弦高を12F1-6弦1.8-2.2㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬

N6のフレット交換

WashBurn / N6のフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点を揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを落として磨き上げていきます。

続いて、調整に入ります。 担当:長瀬

EG-1000のテールピース交換、トータルチューニング

GRECO / EG-1000のテールピース交換、トータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
テールピースをGOTOH/GE101A-Tに交換します。
1-3,6弦ナット弦高が高いのに加え、4,5弦の弦溝にもツマリが見られたので弦高を見ながら溝切り調整し、同時に6弦のサドル弦高が高くてバランスが悪い為、こちらも溝切り調整をします。
弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

LESPAULのブリッジ交換、ナット交換、トータルチューニング

ORVILLE / LESPAULのブリッジ交換、ナット交換、トータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
元のブリッジを取り外してGOTOH/GE103Bに交換し、弦が外れない様に最低限の弦溝を切っていきます。
ナットを取り外してナット溝を綺麗に整え、無漂白牛骨ナット材を成形して取り付けます。
弦高を見ながら溝切り調整し、同時にサドルの弦高バランスも微調整していきます。
弦高を12F1-6弦1.6-1.9ミリに調整してオクターブを合わせ、ナットを仕上げて作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

2013年1月24日木曜日

STRATOCASTERのトータルチューニング

FENDER / STRATOCASTERのトータルチューニングです。

PU交換、配線修理に続いて調整に入りました。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
1,2弦ナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整します。
オクターブを合わせ、PU出力を調整して作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

JAZZBASSのトータルチューニング

FENDER / JAZZBASSのトータルチューニングです。

まずは、ネックに順反りが見られたので、トラスロッドを締めて修正します。

続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-4弦1.9-2.2㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬