2017年2月27日月曜日

NSTの全配線交換

FUJIGEN / NSTの全配線交換です。

ピックガード製作に続いて、全配線交換に入りました。

全てのパーツを組み込み、1VOL- セレクタースイッチのコントロールで配線し、VOLはPUSH-PULLスイッチポットでPULL時にリアPUのタップが出来るように配線しました。

作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬


FH-102のナット・サドル交換

Morris FH-102のナット・サドル交換です。

ピックアップ取り付けの作業に続いて、ナット・サドルの交換作業が完了しました。
ナット・サドル共に無漂白牛骨で製作・交換し、弦高は12F:2.0mm-2.5mmで調整しています。




これで、力木剥がれ修理・フレット交換・指板修正・P.U取付・ストラップピン取付・ナット交換・サドル交換の、全ての作業が完了です。
お待たせしました!担当:渡部




ES-335のナット交換、トータルチューニング、指板クリーニング

GIBSON / ES-335のナット交換、トータルチューニング、指板クリーニングです。

ピックアップ、ポット、コンデンサ交換に続いて、ナット交換、トータルチューニングに入りました。

まずは、ネックの順反りを予め修正しておき、元のナットを外して設置部が荒れていたので平面を整え、無漂白牛骨を成型して取り付けます。



続いて、弦溝を入れて切り込み調整をして、弦高を12F1-6弦1.6-2.0㎜に調整し、ナットを磨き上げ、オクターブを合わせました。

トータルチューニングオプションの指板クリーニング行って作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬


NSTのピックガード製作

FUJIGEN/NSTのピックガード製作です。

茶べっ甲から白3plyに交換することになりました。
先ずは元のピックガードの型を新しいピックガードに罫書きます。
ピックアップ・ポットも交換する事になり、配置・外周の形状も変える事になった為新たに位置を書き直します。ピックアップ・ビス穴・ポット穴を加工し、外周を削ります。
ネックジョイント部・ブリッジ部をボディに合わせながら整え、外周にテーパーをつけコンパウンドで磨き上げます。


続いて、全配線交換に入ります。
担当:岡澤

ES-335のピックアップ、ポット、コンデンサ交換

GIBSON / ES-335のピックアップ、ポット、コンデンサ交換です。

まずは、ピックアップをフロント、リア共に LindyFralin / Pure P.A.F に交換し、ポットにガリノイズが見られたので CUSTOM CTS / 500K A に、コンデンサを DEL RITMO / BlackCandy 0.022 に交換して配線し直しました。

続いて、ナットを交換、トータルチューニング、指板クリーニングに入ります。   担当:長瀬


2017年2月26日日曜日

KTR-LTDのトータルチューニング

Crews / KTR-LTDのトータルチューニングです。

先ずはナットが外れているので接着をします。
弦を張ってネックの状態を確認し、逆反りが見られるのでトラスロッドを緩めて反りを修正します。
1-3弦ナット弦高が高く、他もツマりが見られるので弦高を見ながら溝切り調整をします。
弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

SAのフレット交換

SCHECTER / SAのフレット交換です。

フレットの仕上げ、PU交換が完了し、調整に入りました。
弦を張ってネックの状態を確認し、反りを微調整します。
弦高、ブリッジフローティングを確認し、オクターブを合わせます。
PU出力を調整して作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森


SAのPU交換

SCHECTER / SAのPU交換です。

フレットの仕上げに続いてPU交換に入りました。
元のF,R/PUを取り外し、SeymourDuncan/SH-2n,SH-14にそれぞれ交換して配線し直します。
出力を確認し、続いて調整に入ります。  担当:重森


SAのフレット交換

SCHECTER / SAのフレット交換です。

指板塗装が完了し、続いてフレットの仕上げに入りました。
先ずはペーパーで磨り合わせてフレットの頂点をそろえていきます。
フレット山とエッジを成形し、コンパウンドで仕上げていきます。


続いてPU交換に入ります。  担当:重森

ES-349のブリッジ交換、トータルチューニング

GIBSON / ES-349のブリッジ交換、トータルチューニングです。

ブリッジサドルから異音が出ている為交換にとなりました。
元のブリッジスタッドを抜き取り、交換するブリッジに合わせてスタッド穴を拡大加工します。
GOTOH/GE104Bスタッドを埋め込み、本体サドルに弦溝を切って組み込みます。


続いて調整に入ります。
弦を張ってネックの状態を確認し、逆反りが見られるのでトラスロッドを緩めて反りを修正します。
1-3弦ナット弦高が高く、ツマリも見られるので弦高を見ながらそれぞれ溝切り調整をします。
弦高を12F1-6弦1.4-1.8ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森




TELECASTERのフレット/指板クリーニング、トータルチューニング

FENDER / TELECASTERのフレット/指板クリーニング、トータルチューニングです。

ペグ交換に続いてフレット/指板クリーニングに入りました。
指板面にマスキングをしてコンパウンドで磨き上げ、指板面の汚れを落としてクリーニングします。


続いて調整に入ります。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森

TELECASTERのペグ交換

FENDER / TELECASTERのペグ交換です。

ペグをロック式に変更します。
元のペグを取り外し、GOTOH/SGS510Z-MG-A07に交換します。


続いてフレット/指板クリーニング、調整に入ります。  担当:重森


EB-0のナット交換、トータルチューニング

EPIPHONE / EB-0のナット交換、トータルチューニングです。

ブリッジ交換に続いて、ナット交換に入りました。

まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正しますが、フレット上に波打ちが出ており今回は順反りを若干残して調整し、元のナットを外して設置部の平面を出し直し、漂白牛骨を成型して取り付けます。

続いて、弦溝を入れて切り込み調整をして、弦高を12F1-4弦2.0-2.4㎜に調整し、ナットを磨き上げ、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。   担当:長瀬



2017年2月25日土曜日

TELECASTERのトータルチューニング

FENDER /TELECASTERのトータルチューニングです。

PU交換、フレット/指板クリーニングに続いて調整に入りました。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
弦高を12F1-6弦1.4-1.8ミリに調整し、オクターブを合わせます。
PU出力を調整して作業完了です。


お待たせしました。 担当:重森

TELECASTERのフレット/指板クリーニング

FENDER / TELECASTERのフレット/指板クリーニングです。

PU交換に続いてフレット/指板クリーニングに入りました。
指板面にマスキングをしてコンパウンドで磨き上げ、指板をオイルでクリーニングしていきます。


続いて調整に入ります。  担当:重森

TELECASTERのPU交換、PG加工

FENDER / TELECASTERのPU交換、PG加工です。

PUをFENDER/N3Noiseless Teleに交換します。
元のPUを取り外し、F/PUをPGマウントに変更する為PGにビス穴を加工します。


PUを組み込み、再度配線し直します。


出力を確認し、続いてフレット/指板クリーニングに入ります。  担当:重森


EB-0のブリッジ交換

EPIPHONE / EB-0のブリッジ交換です。

オリジナルのブリッジからお取り寄せした HIP SHOT / SUPER TONE BASS BRIDGE に交換します。


元のブリッジを外し、オリジナルのアンカーはそのまま使用する形となりますが、アンカーの入りが緩いので、アンカー穴を補強して入れ直し、取り付けました。




続いて、ナット交換、トータルチューニングに入ります。   担当:長瀬

2017年2月24日金曜日

TELECASTERのトータルチューニング

FENDER / TELECASTERのトータルチューニングです。

ローラーナット取付加工、配線修理に続いて調整に入りました。
弦を張ってネックの状態を確認し、反りを微調整します。
弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。 担当:重森

TELECASTERの配線修理

FENDER / TELECASTERの配線修理です。

ローラーナット取付に続いて配線修理に入りました。
先ずはC/PUのON/OFFスイッチをR/PUとのシリーズ/パラレル切替スイッチに変更する為配線し直します。
シリーズ時にアースが干渉してしまう為、弦アースとなっているR/PUのアースをブリッジから切り離し、別に配線し直します。
Toneコンデンサが取り付けられていないのでセラミック473コンデンサを新たに取り付けました。



出力を確認し、続いて調整に入ります。  担当:重森


S-101のナット交換・トータルチューニング

Morris S-101のナット交換・トータルチューニングです。

力木剥がれ修理に続いて、ナット交換の作業に入りました。
先ずは元のナットを取り外し、ナット設置部のクリーニングを行います。
新しいナットは無漂白牛骨で製作・交換し、トータルチューニングではサドル上部を加工して弦高をお預かり時の12F:2.4mm-3.1mmの状態から、12F:2.0mm-2.5mmまで下げて調整しました。




内部配線の取り回しの修整も、既に完了しています。
作業完了です。お待たせしました!担当:渡部

StudioEliteのフレット交換

JamesTyler / StudioEliteのフレット交換です。

指板修正に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。

フレット溝を綺麗にクリーニングして、Jescar / FW57110-NS フレットを打ち込んでいきます。

続いて、指板塗装の工程に入ります。   担当:長瀬

TELECASTERのローラーナット取付加工

FENDER / TELECASTERのローラーナット取付加工です。

ナット通常の樹脂製のものからFENDER/LSR RollerNutに交換します。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて反りを修正します。
取付の為の加工範囲を確認し、ナット溝を拡大加工します。
取付ビス穴を加工し、ローラーナットを取り付けます。



続いて配線修理、調整に入ります。  担当:重森


StudioEliteのフレット交換、指板修正

JamesTyler / StudioEliteのフレット交換、指板修正です。

まずは、元のフレットを全て抜き取り指板面の状態を確認した所、5,6F、11,12F、18,19F辺りが盛り上がる波打ちとRの崩れも見られたので、指板修正に入りました。

指板面を削って波打ちを取り除き、直線を出し直し、指板Rを整えて磨き上げていきます。

続いて、フレットの打ち込みに入ります。   担当:長瀬

MG-M customの配線修理

指板塗装が完了し、続いて配線修理に入りました。
ガリが出ているので元のPOTを取り外し、CTS/custom500kAカーブPOTに交換します。
同時にHOT線をOYAIDE/HWS-20シールド線に交換して配線し直しました。


弦を張ってネックの状態を確認し、反りを微調整します。
出力を確認し作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森



2017年2月23日木曜日

FH-102のフレット交換

Morris FH-102のフレット交換です。

指板修正に続いて、フレットの打ち込みの作業まで完了しました。




フレットワイヤーは、JESCAR FW43080-EVOを使用しています。
続いて、フレットの仕上げの作業に進みます。担当:渡部

STタイプのピックアップ交換、配線修理

Bill Lawrence / STタイプのピックアップ交換、配線修理です。

リアPUに断線が見られ、スイッチの接触不良、配線パーツの経年劣化が見られるので、それぞれ交換に入りました。

まずば、リアPUを BillLawrence / S-3B に交換しますが、ピックガードにコイルの巻の部分が僅かに当たる為、ピックガードを若干の削って取り付けます。



続いて、スイッチを CRL / 5WAYスイッチ、各ポットを 国産 / 250K A、コンデンサを オレンジドロップ / 223、ジャックを SwitchCarft / モノラルジャック に交換して配線し直しました。


続いて、トータルチューニング、フレット磨き、指板クリーニングに入ります。   担当:長瀬

FH-102のフレット交換・指板修正

Morris FH-102のフレット交換・指板修正です。

力木剥がれ修理に続いて、フレット交換の作業に入りました。
先ずフレットを抜いて指板の状態を確認したところ、指板Rの崩れと若干のネック起きの症状が見られた為、指板修正を行い改善しました。




続いて、フレットの打ち込みの作業に進みます。
担当:渡部

ストラトキャスターのナット交換

Fender STのナット交換です。

フレット交換に続いて、ナット交換の作業が完了しました。
ナット設置部に残った接着剤を綺麗に取り除くクリーニングをした上で、新しいナットは無漂白牛骨で製作・交換し、弦高を12F:1.6mm-2.0mmで調整して作業完了です。




お待たせしました!
担当:渡部