2011年12月28日水曜日

テレキャスタータイプのトータルチューニング

テレキャスタータイプのトータルチューニングです。

パーツの組み込みに続いて、調整に入りました。

まずはネックに順反りが見られたので、ロッドを締めて修正します。

続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-6弦1.6-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

Assault211のフレット交換

KRAMER Assault211 のフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。
フレットの頂点の並びを正確に揃え、フレットの形状を整形した上でフレットのエッジを丸め、磨き上げて仕上げています。24Fあると結構大変です。

フレット交換後、ロックナットの加工も必要が無くそのまま取り付けることができました。
弦高を12F1.6mm-2.0mmに合わせ、オクターブチューニングをして作業完了です。

お待たせしました!担当:渡部

STタイプのトータルチューニング、配線修理

BLADE STタイプのトータルチューニング、配線修理です。

まずは、ネックに順反りが見られたのでロッドを締めて修正します。

続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-6弦1.8-2.2㎜に調整し、オクターブを合わせました。

配線修理では、ブースター用の電池スナップに断線が見られたので、KEYSTONE の電池スナップに交換して配線し直しました。

作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬

テレキャスタータイプの組み込み

テレキャスタータイプの組み込みです。

ペグ取り付けが完了し、ボディの組み込みに入りました。
パーツが取り付けられていない状態のボディにブリッジとネックを取り付けます。
先ずは弦止めブッシュの径が合わない為、ブッシュ穴を拡大加工してブッシュを取り付けます。
センターを出してブリッジの位置を決め、ビス穴の加工をしてお持ち込みのブリッジを取り付けます。
この時同時にサドルのイモネジもお持ち込みのステンレス製のものに交換します。
ボディのネックジョイント部をネックが入るよう加工し、ネックを仮止めしてジョイントビス穴の加工をします。
ネックを取り付けて弦を張り、ヘッドにテンションピンの位置を決めてSCUD / SR-GW25C,50Cを1,2,3,4弦用のテンションピンとして取り付けます。

続いて調整に入ります。 担当:重森

STRATOCASTERのナット交換

FENDER / STRATOCASTERのナット交換です。

ナットが一部破損している為、交換となりました。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
元のナットを取り外してナット溝を綺麗に整え、漂白牛骨ナット材を成形して取り付けます。
弦高のバランスを見ながら弦溝を切り、ナットを仕上げて作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

BB Xのフレット交換

YAMAHA BB Xのフレット交換です。

フレットの仕上げに続いて、調整に入りました。

弦を張った状態で再度ネックの微調整を行い、1弦のナット弦高がわずかに高くなっていたので、切り込み調整をしました。

続いて弦高を12F1-4弦2.2-2.2㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬

ストラトキャスターのフレット交換

Fender STのフレット交換です。

フレットの仕上げの作業に続いて、調整の作業に入ります。

先ずは弦を張りトラスロッドの調整をします。
新しいフレットに対して、ナット弦高がほんの若干高かった為、ナット溝切り調整をし、弦高は12F:1.6mm-2.0mmで調整しています。

これで全ての作業が完了です。
お待たせしました!担当:渡部


BB Xのフレット交換

YAMAHA BB Xのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

弦を張った時と同様のテンションを掛けながら磨り合わせをしてフレットの頂点を揃え、山の形を整えて、サイドの角を落として磨き上げていきます。

続いて、調整に入ります。 担当:長瀬

2011年12月27日火曜日

ストラトキャスターのフレット交換

Fender STのフレット交換です。

指板塗装の仕上げに続いて、フレットの仕上げの作業まで完了しました。

続いて調整の作業に入ります。担当:渡部

VORTEXのピックアップ交換・POT交換・ストラップピン移動

FERNANDES VORTEXのピックアップ交換・POT交換・ストラップピン移動です。

ピックアップをフロント、リア共にEMG-81に交換しました。

それに伴いPOTもEMG 25KA VOLUME、EMG 25KA PASSIVE TONEに交換しました。

ネック側のストラップピンの位置を変えたいとの事で、ヒール部に移動しました。

お待たせしました。 担当:緒方

JAGUARの配線修理・POT交換

Fender JAGUARの配線修理・POT交換です。

まずジャックが断線していたので、半田付けし直しました。

音を出して見たところ、ボリュームPOTにガリが見られた為、国産1MAカーブに交換しました。

お待たせしました。 担当:緒方

テレキャスタータイプのペグ取付

テレキャスタータイプのペグ取付です。

ペグが組み込まれていないネックに新たにペグを取り付けます。
ペグに合わせてビス穴をあけ、schaller / M6miniを取り付けます。

続いてボディの組み込みに入ります。担当:重森

STINGRAYのナット交換

MUSICMAN STINGRAYのナット交換です。

フレットの仕上げに続いて、ナット交換、調整に入りました。

ナット取り付け溝が崩れていたので綺麗に整え、TUSQを整形して取り付けます。

続いて、弦溝を入れ切り込み調整をして、弦高を12F1-4弦2.1-2.4㎜に調整し、ナットを磨き上げ、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬

テレキャスターのP.U交換・ナット交換

Fender TEのP.U交換・ナット交換です。

フレットの仕上げの作業に続いて、ピックアップの交換作業に入り、フロント、リア共にFender Noiselessに交換しました。

続いてナットをタスクで製作・交換し、弦高は12F:1.5mm-2.0mmで調整しています。

これで、フレット交換・指板修正・指板塗装・P.U交換・全配線交換・ナット交換の全ての作業が完了です。
お待たせしました!担当:渡部

STRATOCASTERのトータルチューニング

FENDER / STRATOCASTERのトータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
ブリッジがボディにベタ付けされているので2ミリ程度フローティングさせ、弦高を12F1.6-2.0ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

STINGRAYのフレット交換

MUSICMAN STINGRAYのフレット交換です。

指板塗装が完了し、フレットの仕上げの作業に入りました。

まずは、磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃え、山の形を整えて、サイドの角を落として磨き上げていきます。

続いて、ナット交換、調整に入ります。 担当:長瀬

TELECASTERのトータルチューニング

FENDER / TELECASTERのトータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
ナットにツマリ感があるのでナット弦高を変えない程度に溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.5-1.9ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

STRATOCASTERのネックヒール加工

FENDER / STRATOCASTERのネックヒール加工です。

加工部分の塗装乾燥が完了し組み込みに入りました。
ボディに組み込んで弦を張り、状態を確認して作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

STRATOCASTERのトータルチューニング

FENDER / STRATOCASTERのトータルチューニングです。

配線修理が完了し、続いて調整に入りました。
先ずはネックが順反っているのでトラ
スロッドを締めて調整します。
弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

レスポールのフレット交換

Gibson LP のフレット交換です。

フレットの仕上げの作業に続いて、調整の作業に入りました。

先ずは弦を張り、ネックの調整をした上で、新しいフレットに対してナット弦高が若干高かった為、ナット溝きり調整をし、ナット上部を整形しました。

弦高は前回と同じ、12F:1.4mm-1.9mmで調整しています。

作業完了です。お待たせしました!担当:渡部

2011年12月26日月曜日

レスポールのフレット交換

Gibson LP のフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、フレットの仕上げの作業に入りました。

フレットの頂点を精密に揃え、フレットの形状を滑らかな逆U状に整形し直し、エッジを丸める処理をした上でフレットを磨き上げ仕上げています。

続いて、調整の作業に入ります。担当:渡部

BB Xのフレット交換

YAMAHA BB Xのフレット交換です。

指板修正に続いて、フレットの打ち込みまで完了しました。

フレット溝を綺麗にクリーニングして、国産#214 フレットを打ち込んでいきます。

続いて、フレットの仕上げの作業に入ります。 担当:長瀬

STRATOCASTERのERASE BOX取付

FENDER / STRATOCASTERのERACE BOX取付です。

ノイズ対策としてRAIZE / ERASE BOXを取り付けます。
こちらは元のPUにコイルを一つ追加する事により、ハムキャンセル効果を狙うパーツとなります。
元のPUのアース線を取り外し、ERASE BOXを取り付けて配線し直します。

続いて調整に入ります。 担当:重森

EXPLORERのトータルチューニング

EPIPHONE / EXPLORERのトータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
弦高を12F1-6弦1.5-2.0ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

ゼマイティスタイプの製作

ゼマイティスタイプの製作です。

フレットの仕上げに続いて、ナットの取り付け、調整の入りました。

製作中にある程度まで加工していた無漂白牛骨材を切り込み調整し、弦高を12F1-6弦1.4-1.8㎜に調整し、ナットを磨き上げ、オクターブを合わせます。

続いて、ピックアップ、配線パーツを取り付け、ご指定頂いた通りに配線しました。

最後に全体的な確認をして完成です。

お待たせしました。 担当:長瀬

レスポールのトータルチューニング

GIBSON / レスポールのトータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
ナットにツマリ感があったので弦高を変えない程度に溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.5-2.0ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

Assault211のフレット交換・指板修正

KRAMER Assault211のフレット交換・指板修正です。

先ずはフレットを抜き、指板の状態を確認したところ、フレット上と同様に1弦側の逆反りが強い捻れと全体的に波打ちがボコボコと有る状態だった為、指板修正をし、改善します。

修正が最小限の範囲で出来るようにトラスロッドでネックを調整し、指板面にペーパーを掛け修正して行きます。
指板の直線・Rを確認しながら修正を進めていき、フレット溝に接着剤がたっぷりと入れられていた為、大まかに修正が完了した時点でフレット溝のクリーニングを行い、接着剤を掻き出した上でペーパーの番手を上げ指板を仕上げています。

フレットはジェスカーフレットFW9665-NSを使用し、フレットの打ち込みまで完了しています。

続いてフレットの仕上げの作業に入ります。担当:渡部

CUSTOM24のトータルチューニング

PRS / CUSTOM24のトータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
ナットにツマリ感がある為、ナット弦高を変えない程度に溝切り調整をし、弦高を12F1-6弦1.6-2.0ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

STINGRAYのトータルチューニング

MUSICMAN / STINGRAYのトータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
弦高を12F1-6弦2.0-2.4ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

CUSTOM24のPU交換、トータルチューニング

PRS / CUSTOM24のPU交換、トータルチューニングです。

先ずは元のR/PUを取り外して、SEYMOUR DUNCAN / SH-PG1bに交換して配線し直します。
続いて調整に入ります。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
フローティングをボディベタ付けに調整して弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整します。
オクターブを合わせ、PU出力の調整をして作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

ゼマイティスタイプの製作

ゼマイティスタイプの製作です。

塗装工程が完了し、フレットの仕上げの作業に入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点を精密に揃え、山の形を整えて、サイドの角を落として磨き上げていきます。

続いて、組み込み、調整に入ります。 担当:長瀬


2011年12月25日日曜日

STRATOCASTERのキャビティシールディング

FENDER / STRATOCASTERのキャビティシールディングです。

全配線交換に続きキャビティシールディングに入りました。
ペーパーでキャビティ内の塗膜を綺麗に整えマスキングをします。
導電塗料を乾燥を挟みながら数回塗布していきます。

乾燥を待ち続いてフレットの仕上げに入ります。担当:重森

BB Xのフレット交換、指板修正

YAMAHA BB Xのフレット交換、指板修正です。

まずは、元のフレットを全て抜き取り指板面の状態を確認した所、4〜7フレット辺りと、9フレット、12フレット辺りを頂点に盛り上がる波打ちがあり、1弦側の逆反りが大きい捻れが見られたので、指板修正に入りました。

指板面を削って直線を出し、指板Rを整えて磨き上げていきます。

続いて、フレットの打ち込みに入ります。 担当:長瀬

テレキャスターのフレット交換

Fender TE のフレット交換です。

指板塗装の仕上げに続いて、フレットの仕上げの作業まで完了しました。

指板面と指板サイドをマスキングし、フレットの頂点を正確に揃え、フレットの形状の整形とエッジを丸める加工をした上でフレットを磨き上げて仕上げています。

続いて、ナット交換・ピックアップ交換の作業に入ります。担当:渡部

STRATOCASTERの全配線交換

FENDER / STRATOCASTERの全配線交換です。

ノイズ対策として配線材をシールド線に交換します。
PUを除く全ての配線を取り外し、OYAIDE / HWS-20に交換して配線し直します。

続いてキャビティシールディングに入ります。 担当:重森

SG1000のフレット交換

YAMAHA SG1000のフレット交換です。

フレットの仕上げに続いて、調整に入りました。

まずは、弦を張った状態で再度ネックの微調整をして、ナット弦高が高くなっていたので切り込み調整をし、整形し直して磨き上げていきます。

続いて、弦高を12F1-6弦1.6-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬

SG1000のフレット交換

YAMAHA SG1000のフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

まずは磨り合わせをしてフレットの頂点の高さを揃えて、山の形を整え、サイドの角を落として磨き上げていきます。

続いて、調整に入ります。 担当:長瀬

ゼマイティスタイプの製作

ゼマイティスタイプの製作です。

着色が完了しトップコートの吹き付けに入りました。
バインディングのラインを綺麗に整え、ツヤ消しぼクリアを吹き付けていきます。

乾燥を待ちます。 担当:重森

2011年12月24日土曜日

JPXのトータルチューニング

MUSICMAN JPXのトータルチューニングです。

まずは、ネックに若干の順反りが見られたので、ロッドを締めて修正します。

続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-6弦1.3-1.7㎜に調整し、ブリッジのフローティングをボディー面と平行になるように調整して、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬

TEタイプのフレット交換

SCHECTER TEタイプのフレット交換です。

フレットの仕上げの作業に続いて、調整に入りました。

まずは、弦を張った状態で再度ネックの微調整を行い、ナット弦高が若干高めになっていたので切り込み調整をし、整形し直して磨き上げていきます。

続いて、弦高を12F1-6弦1.3-1.5㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬

TEタイプのフレット交換

SCHECTER TEタイプのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

磨り合わせをして頂点の高さを揃えて、山の形を整え、サイドの角を落として磨き上げていきます。

続いて、調整に入ります。 担当:長瀬

STRATOCASTERのIナット/サドル交換、トータルチューニング

FENDER / STRATOCASTERのナット/サドル交換、トータルチューニングです。

ナットをブラス製のものに交換します。
先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
サドルが錆びて弦高調整が出来ない状態の為、こちらもFENDER純正のプレスサドルに交換します。
元のナットを取り外してナット溝を綺麗に整えます。
ブラスナット材を成形して取り付け、弦高のバランスを見ながら弦溝を切っていきます。
弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。 担当:重森