2015年2月22日日曜日

LesPaulのペグ交換、配線修理、トータルチューニング

GIBSON / LesPaulのペグ交換、配線修理、トータルチューニングです。

ペグをクルーソンタイプからグローバーに変更します。
元のペグを取り外し、ペグ穴を拡大加工、元のビス穴を埋めて、位置を修正してビス穴を再度加工します。
GROVER / 102Nを取り付けます。


続いて、ジャックに接触不良が見られるのでswitchcraft/#11モノラルジャックに交換して元通り配線し直します。


続いて調整に入ります。
ネックが逆反っているのでトラスロッドを緩めて反りを修正します。
3弦ナット弦高が高く、他もツマリが見られたので弦高を見ながら溝切り調整します。
サドル弦溝が荒れているので溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.4-1.8ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。


お待たせしました。  担当:重森