2013年6月15日土曜日

JAZZ BASSのペグ交換、全配線、トータルチューニング

FENDER / JAZZ BASSのペグ交換、全配線、トータルチューニングです。

ボディ加工に続いて全配線、ペグ交換に入りました。
アクティブ化の為、新たにBartolini/XTCT、MCT-375を組み込みます。
VOLUMEにBartolini/DC250KA、BASS/TREBLE EQにMontreux/DUAL 500/500AカーブPOTMID EQにBartolini/CD50KSをそれぞれ組み込み、パッシブ/アクティブの切り替えとしてミニスイッチを新たに取り付けます。
電池BOXにGOTOH/BB-04、ジャックにSwitchCraft/#12ステレオジャックをそれぞれ組み込み、それぞれ配線していきます。
配線の長さの足りない箇所はBELDEN/#8503で配線を延長しました。

続いてペグ交換、トータルチューニングに入ります。
4弦ペグをDチューナー HIPSHOT/BT-10Cに交換します。
ネックが逆反っているのでトラスロッドを緩めて調整し、ブリッジサドルに弦溝が切られておらず、ナット弦高も高い為、弦高を見ながらそれぞれ溝切り調整をします。
弦高を12F1-4弦2.3-2.5ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森