Takamine PTU500SP-K2のナット交換です。
ペグ交換に続いて、ナットの交換作業に入りました。
漂白牛骨を製材・荒加工して楽器に取り付け、弦を張った状態で弦溝の調整を詰めて行きます。
ナット側の調整と同時に、サドル側も1・2弦の弦高を若干下げる形でサドル上部を加工し、調整が仕上がった段階でナット・サドルを一旦取り外し、整形と磨きの作業をして改めて楽器に取り付け、作業完了です。
弦高は12F:1.6mm-2.0mmでの調整となっています。
お待たせしました!担当:渡部