2013年2月28日木曜日

テレキャスターのキャビティーシールディング、ナット交換

FENDER / テレキャスターのキャビティーシールディング、ナット取り付けです。

導電塗料の乾燥が完了し、キャビティー内にラグを取り付けて、ラグからアースへ配線しました。

続いて、ナットが付いていない状態だったのでナットの取り付け作業に入ります。
漂白牛骨を成形して取り付て、弦溝を入れて切り込み調整をし、弦高を12F1-6弦1.5-1.8㎜に調整し、ナットを磨き上げ、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬

フライングVのピックアップ交換、トータルチューニング

Gibson / FLYING Vのピックアップ交換、トータルチューニングです。

ピックアップ前後をGibson製P-94R、P-94Tにそれぞれ交換し、元通りに配線し直し、弦を張って、調整に入ります。
ネックにに少し順反りが見られたので、トラスロッドを締めて調整します。
弦高を12F上1-6弦で1.6-2.0㎜に調整してオクターブを合わせます。
交換したピックアップの出力バランスを調整して作業完了です。

お待たせしました。 担当:緒方

ATEのジャック取付け

Tokai / ATEのジャック取付けです。

ジャック受けが無く、ジャックが外れている状態だった為、ジャック取付けとなりました。
コントロールプレートを取外し、Fender TL用ジャック受けCRを使用してジャックを取付けます。
出力を確認して作業完了です。

お待たせしました。 担当:緒方

SLG110Sのロッドカバー製作

YAMAHA / SLG110Sのロッドカバー製作です。

元のロッドカバーを型に2mm厚に加工したエボニー材に外周、ビス穴を罫書き、穴空け加工を施します。
外周を切り出し、ペーパーで整え、テーパーを付け、全体をペーパー♯1500まで木地を整えて、オイルに漬けます。
オイルから取り出し、乾燥後楽器に取付けて作業完了です。

お待たせしました。 担当:緒方

JAZZBASSのトータルチューニング

FENDER / JAZZBASSのトータルチューニングです。

まずは、ネックに順反りが見られたので、ロッドを締めて修正します。

続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-4弦2.1-2.4㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬

2013年2月27日水曜日

SLG110Sのペグ交換・ナット交換・トータルチューニング

YAMAHA SLG110Sのペグ交換・ナット交換・トータルチューニングです。

先ずはお送り頂いた弦に張り替えるにあたって、ペグ交換の作業から入ります。

元のペグの突起穴を埋め、新しく取り付けるGotoh SG301-P2のビス穴を加工して取り付けます。

続いてナット交換の作業に入ります。
ナット設置部分のクリーニングを行ってから、漂白牛骨を荒加工して楽器に取り付け、弦を張った状態で各弦の弦溝を微調整します。
ナット側の調整と同時にサドル側も上部を加工し、調整が仕上がった段階でナット・サドル共に楽器から一旦取り外し、整形と磨きの作業をしてから改めて楽器に取り付けます。

ペグ交換・ナット交換・トータルチューニングの作業が完了しました。
続いてロッドカバーの製作作業に進みます。
担当:渡部

レスポールのビス穴修正

Gibson / LesPaul traditionalのビス穴修正です。

Schaller製セキュリティロックピン取付けに伴い、ボディエンド側のビス穴が緩かったので、ビス穴修正となりました。
ビス穴をφ7.5で拡大し、マホガニーの丸棒で埋めます。
取付けるビスの径に合わせてφ2.5で穴を空け直し、ロックピンを取付けて、作業完了です。

お待たせしました。 担当:緒方

テレキャスターのキャビティーシールディング

FENDER / テレキャスターのキャビティーシールディングです。

フレット磨り合わせに続いて、キャビティーシールディングに入りました。

まずは、キャビティー全体に導電塗料を塗り込みました。

乾燥を待ちます。 担当:長瀬

StudioEliteのトータルチューニング

JAMES TYLER / StudioEliteのトータルチューニングです。

まずは、ネックに順反りが見られたので、トラスロッドを締めて修正します。

続いて、修正したネックに合わせて弦高を12F1-6弦1.6-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬

2013年2月26日火曜日

LU640のトータルチューニング

LU640のトータルチューニングです。
弦高を下げる為の調整をしていきます。

先ずはナット弦高が少し高かった為、切り込み調整をします。
続いてサドル上部を加工し、弦高は12F:3.4mm-3.8mmの状態から、12F:2.5mm-3.0mmまで下げて調整しました。

作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部

テレキャスターのフレット磨り合わせ

FENDER / テレキャスターのフレット磨り合わせです。

ピックガード製作に続いて、フレット上の波打ちとフレットサイドのバリが見られたので、磨り合わせに入りました。

波打ち箇所を取り除いてフレットの頂点を揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを落として磨き上げていきます。

続いて、ナット交換、キャビティーシールディングに入ります。 担当:長瀬

J-185のナット交換・トータルチューニング

Gibson J-185のナット交換・トータルチューニングです。

1・3・4弦のナット弦高が低過ぎる状態だった為、先ずはナット交換の作業に入ります。

元のナットを取り外し、ナット設置部を綺麗に整えます。
新しいナットをタスクで製作し、弦を張った状態で弦溝の微調整を行います。調整が完了した段階で形状の整形と磨きの作業を行い、ナット交換の作業完了です。

続いてサドル上部を加工・調整し、弦高はお預かり時の12F:2.6mm-2.9mmの状態から、12F:2.0mm-2.5mmまで下げて調整しました。

作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部

テレキャスターの全配線交換

FENDER / テレキャスターの全配線交換です。

フレット交換に続いて、全配線交換に入りました。

スイッチを 4WAYスイッチ、ポットを 国産 250K A、コンデンサーをオレンジドロップ 473、ジャックを スイッチクラフト モノラルジャックに交換して、ベルデン #8503 を使用して配線し直しました。

作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬

2013年2月25日月曜日

テレキャスターのフレット交換

FENDER / テレキャスターのフレット交換です。

フレットの仕上げの作業に続いて、調整に入りました。

弦を張った状態で再度ネックの微調整を行い、1〜3弦のナット弦高が高くなっていたので切り込み調整をして、弦高を12F1-6弦1.6-2.0㎜に調整し、オクターブを合わせました。

続いて、全配線交換に入ります。 担当:長瀬

テレキャスターのフレット交換

FENDER / テレキャスターのフレット交換です。

フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。

磨り合わせをしてフレットの頂点を揃え、フレットの山の形を整えて、サイドのエッジを落として磨き上げていきます。

続いて、調整、全配線交換に入ります。

テレキャスターのピックガード製作

Fender / TELECASTER customのピックガード製作です。

アルミの中敷に続いて、ピックガードの製作に入りました。
製作した中敷を型にして、べっ甲1PLYピックガード材にピックアップ、スイッチ、ポット、ビス穴を罫書きます。
スイッチ、ポット、ビス穴、ピックアップと穴空け加工を施し、外周を切り出して、ペーパーで外周を整え、コンパウンドで仕上げます。

続いて、フレット擦り合わせの作業に入ります。 担当:緒方

SAKAE ISHIIのピックアップ交換

SAKAE ISHIIのピックアップ交換です。

ピックアップ本体のシールドが劣化し、ノイズが入ってしまっていた為、ピックアップ本体を純正のN.B5000に交換して改善しました。

作業完了です。お待たせしました!
担当:渡部

SKYLINEのトータルチューニング

LAKLAND / SKYLINEのトータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
弦高を12F1-4弦2.0-2.4ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

TELECASTERのキャビティシールディング

FENDER / TELECASTERのキャビティシールディングです。

先ずはボディからパーツを全て取り外し、ペーパーでキャビティ内の塗膜を綺麗に整えます。
マスキングをして導電塗料を塗布し、乾燥を待ちます。
乾燥後キャビティ内にアースに落とす為のラグを打ち込み、元のパーツと共に配線し直します。
出力を確認して作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

TELECASTERのナット交換、トータルチューニング

FENDER / TELECASTERのナット交換、トータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
ナット弦高が低いので、ナット交換となりました。
元のナットを取り外してナット溝を綺麗に整え、無漂白牛骨ナット材を成形して取り付けます。
弦高を見ながら弦溝を切り、弦高を12F1-6弦1.6-2.0ミリに調整します。
オクターブを合わせ、ナットを仕上げて作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

2013年2月24日日曜日

テレキャスターのピックガード製作

Fender / TELECASTER customのピックガード製作です。

今回はピックガードとボディの間にアルミ製の中敷を挟むので、まずは、中敷の製作です。
元のピックガードを型に0.5mmアルミ材にマスキングを貼り、外周、ピックアップ、スイッチ、ポット、ビス穴を罫書き、スイッチ、ポット、ビス穴、ピックアップと穴空け加工を施します。
バンドソウで外周を切り出し、ペーパーで外周を整えて、番手を上げつつ仕上げます。

続いて、ピックガードの製作に入ります。 担当:緒方

PRECISION BASSのPGビス穴修正、ストラップピンビス穴修正

FENDER / PRECISION BASSのPGビス穴修正、ストラップピンビス穴修正です。

PGとストラップピンビス穴g緩んでいるので修正します。
先ずは元のビス穴をドリルでさらって、それぞれ木材で埋めていきます。
乾燥を待って再度ビス穴を加工し直し、PG、ストラップピンを取り付けて作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

Tak Matsumoto DCのフレット交換、配線修理

EPIPHONE / Tak Matsumoto DCのフレット交換、配線修理です。

フレットの打ち込みに続いて仕上げに入りました。
先ずはペーパーで磨り合わせてフレットの頂点を揃えていきます。
フレット山とエッジを成形してコンパウンドで仕上げ、続いて調整に入ります。
ネックの状態を確認して反りを調整し、新しいフレットに対して3弦ナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整をします。
弦高を12F1-6弦1.5-1.9ミリに調整し、オクターブを合わせて調整完了です。

続いて配線修理に入ります。
コンデンサをオレンジドロップ223に交換し、出力を確認して作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

2013年2月23日土曜日

CYCLONのピックアップ交換、配線修理

Squire / CYCLONのピックアップ交換、配線修理です。

まずは、フロントPUをお取り寄せした DIMARZIO DP415 に交換します。

続いて、ポットを 国産 250K A、スイッチを 国産 トグルスイッチ に交換して元の通り配線し直しました。

作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬

テレキャスターのフレット交換、指板修正

FENDER / テレキャスターのフレット交換、指板修正です。

まずは、元のフレットを全て抜き取り、指板面の状態を確認した所、4F辺りと21F辺りが盛り上がる波打ちが見られたので、指板修正に入りました。

指板面を削って波打ち箇所を取り除き、指板面の直線を出し、指板Rを整えて磨き上げていきます。

続いて、フレットの打ち込みに入ります。 担当:長瀬

CE24のフレット交換、指板修正

PRS / CE24のフレット交換、指板修正です。

先ずはフレットを抜き取り指板の状態を確認します。
指板面上2-3Fが盛り上がる波うちが見られたので、ペーパーで指板の直線を出し直します。
同時にフレット溝を綺麗に整え、ペーパーの番手を上げながら木地を整えていきます。

続いてフレットの打ち込みに入ります。 担当:重森

SGのペグ交換

GIBSON / SGのペグ交換です。

3弦ペグが破損しているので交換となりました。
元のペグを取り外し、GROVER/135Nに交換します。
ビス穴が緩いので、付属のビスより少し太いGOTOH/WS-20に交換してペグを取り付けました。

作業完了です。お待たせしました。 担当:重森

ストラトのトータルチューニング、ポット交換

FENDER / ストラトのトータルチューニング、ポット交換です。

まずは、ネックに順反りが見られたので、トラスロッドを締めて修正します。

続いて、フローティングを3弦で1音程度上がるように合わせ、修正したネックに合わせて弦高を12F1-6弦1.8-2.2㎜に調整し、オクターブを合わせました。

ポット交換では、VOLポットを セイモアダンカン YJM250K に交換して元の通り配線し直しました。

作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬


2013年2月22日金曜日

SGのナット交換、トータルチューニング

Gibson / SGのナット交換、トータルチューニングです。

まずは、ネックに順反りが見られたので、トラスロッドを締めて修正した所、ナット弦高が低くなっていたので交換に入りました。

元のナットを外して取り付け溝を綺麗に整え、TUSQ を成形して取り付けます。

続いて、弦溝を入れて切り込み調整をし、弦高を12F1-6弦1.6-2.0㎜に調整して、ナットを磨き上げ、オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬

DSのトータルチューニング

SEYMOUR DUNCAN / DSのトータルチューニングです。

先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。
1-3弦ナット弦高が高いので弦高を見ながら溝切り調整し、弦高を12F1-6弦1.4-1.6ミリに調整します。
オクターブを合わせて作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

R-4の配線修理

BLADE / R-4の配線修理です。

プリアンプ配線材の劣化により出力に異常が見られたので、プリアンプからの配線材を交換します。
元の線を取り外し、BELDEN/#8503で元通り配線していきます。
出力を確認して作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森

SGの全配線交換

Gibson / SGの全配線交換です。

フレット交換に続いて、全配線交換に入りました。

配線材を オヤイデ HWS-20 に交換し、同時に接触不良の見られた ポットを CTS 500K Aカーブ、ジャックを 国産モノラルジャック に交換しました。

作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬

LesPaulの配線修理

Gibson / LesPaulの配線修理です。

弦アースが繋がってない状態だったので、配線修理に入りました。

テイルピースのアンカーを抜いて見た所、折れた線が入っていたので新たに線を通して配線し直しました。

作業完了です。

お待たせしました。 担当:長瀬

FG-300のナット交換・ピックガード剥がれ修理

YAMAHA FG-300のナット交換・ピックガード剥がれ修理です。

フレット交換に続いて、ナットを無漂白牛骨で製作・交換します。
今回、ご希望により1弦-6弦間を34.5mmから35.5mmに拡げて製作しました。

ピックガードは接着面を綺麗に整えた上で、再取り付けしています。

これで、フレット交換・ナット交換・ピックガード剥がれ修理の全ての作業が完了です。

お待たせしました!
担当:渡部

2013年2月21日木曜日

RH-4の配線修理

BLADE / RH-4の配線修理です。

TONE POTにガリが見られたので交換となりました。
元々スイッチPOTが使用されておりR/PUのみ出力のON/OFFスイッチとなっていましたが、今回は通常のPOTに交換してレイアウトを変更します。
元のPOTを取り外し、国産25K/AカーブPOTに交換します。
配線を前述の通りに修正して配線し直しました。
出力を確認して作業完了です。

お待たせしました。 担当:重森